【概要】
不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボ株式会社(東京都千代田区・代表取締役:沖有人)は、マンション購入検討者の意識調査を行ったので公表する。供給者側の分譲価格・初月契約率・在庫数については公表されているものがあるので、弊社は購入者側の価格に対する意識・価格弾力性・商品選択の優先順位を中心に、四半期ごとに定期的に調査を行い、消費者心理を時系列比較しており、今回が3回目となる。
自社インターネットサイト「住まいサーフィン」モニターに登録された会員に対し、 直近3ヶ月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある方のみを対象としてマンション購入に対するアンケートを実施した。
調査期間と回収数は次のとおり。
第1回調査:2008年4月21日〜28日(回収:378件)
第2回調査:2008年7月4日〜14日(回収:183件)
第3回調査:2008年10月3日〜8日(回収:197件)
これによると、4月、7月調査時に比べ、今回の10月調査では現在の物件の価格水準を「高い」と感じている層が増加し、購入意欲も低下している。
「購入したいと思った物件がない」との回答が4.9ポイント増加し、価格を理由に諦めた経験も8割と高止まりしている。諦めた物件を「価格下落率20%以上で再検討」との回答も前回の7月調査時より+5.6ポイントとなった。
また、世界的な経済不況や日本の景気後退など経済状況の悪化から、 1年後の価格変化については「下がる」との予測が大幅に増加し、7割弱を占めた(7月調査時より+20.8ポイント)。
今回の調査では消費者が物件価格に対してシビアになっており、購入マインドが冷え込んでいる状況が明らかになった。
(問合せ先)担当:堂坂 03-3221-2556
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